大阪医科薬科大学硬式庭球部OB会

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部長ご挨拶

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部長ご挨拶

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大阪医科薬科大学
硬式庭球部OB会

第7代部長 寺田哲也
(大阪医科薬科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 准教授)

玉井 浩先生のご定年、ご退職に伴い大阪医科大学硬式庭球部の部長を拝命しました平成4年卒の寺田哲也と申します。伝統ある硬式庭球部の7代目の部長となり、その重責を感じております。

硬式庭球部の学生を指導・管理する立場として、無理無駄を強いない学生自身の自主性を重んじた指導を行い、学生との接点を常に持つ近しい存在であり、また管理者として規律を重んじることの大切さも教育していきたいと考えています。

さて、本年で平成の時代に幕を下ろし、令和の時代になりますが、いくつになっても自身が現役選手であった時代の記憶は消えることはありません。あの試合、あの1球を忘れることが出来ませんし、先輩後輩との縦のつながりもこれまた永遠です。現役部員の活躍を見ることで、自分たちが若かった時代の面影を回顧させてもらっているのだとも思います。

医学教育改革が進められ、私の学生時代と現在の学生諸君が受ける教育は大きく変わりました。入学初年度から臨床実習前教育が始まり共用試験を経て診療参加型臨床実習へと6年間のハードな勉学が続きます。勉強に費やす時間が増え(医学生としては望ましい)、幹部学年が1学年繰り下がりました。硬式庭球部に入部したばかりの学生といえども、テニスに費やせる時間、つまり現役選手としての残された時間は決して多くありません。医学生であることを大前提としての効率の良い生活スタイルの構築が必要だと思う次第です。

現役部員の奮闘ぶりを、テニスコートに足を運ぶ、または硬式庭球部のHPを介してみてやってください。OBの先生方に見られている、それは、現役部員の励みになると思います。 現役部員を応援してやってください!